まんまるの一歩手前の月が沈み、朝を滲ませた光が辺りに散り落ちています。きみは微睡にからだを沈めるころですか。やさしい夢をたゆたうころですか。 その横顔は、綺麗で、うつくしくて、不思議で、今のわたしにはすこしさみしい。 幸せ という言葉をきみは…
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