耽る夜に、

- 날이 적당한 어느날 -

たいせつ、な宇宙のかけら

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ね いまなに考えてますか と訊きたくなるような、きみはそんな綺麗な横顔をしている。

ずっと何かを考えているような じっと考え込んでいるような 何かに想いを馳せているような、そんな横顔をふと、したかと思えばそれはこちらの思い過ごしだったりして、考えてる と思った次には眉をくいっと上げてにひひと笑っていたりもする 少し、難しい。

何かを考えているときや何かに集中したり新しいものを吸収しようとしているときの横顔がとても綺麗で、大切にしたくて、

その美しさをどう説明すれば良いか こちらが手段を模索してあせってしまうくらい、"いま"を残さねばならぬと思わせる美しさみたいな、なにかそういうものが滲み出ていてきみは美しい、さらにはすごく澄んでいる 澄んでいてとても純なひと 純度100パーセント、不純物ゼロ 硝子のかたまりをゆっくりゆっくり、角を落としてゆっくりゆっくり、まあるくして出来たサンキャッチャーみたいな 陽の光を浴びて部屋中に煌めきを零す、サンキャッチャーみたいな 今までそういうひとに出会った経験がなかったから、きみの存在はわたしのなかで何よりも大きく、大切で、愛おしい。

 

日本はただいま4時のすこし前

 

空気は徐々にはっきりと目覚めゆくけれど、まだすこし微睡のなかに甘えているような、この時間が好きで、家族はとっくに眠ってるし何ならもうすぐ朝刊が届く頃だけど、わたしはまだずるずると眠れないまま、今日も4時を迎えようとしている 何かこの時間帯いやだな をゆっくり繰り返していれば、ちいさい時計の針も一周を終えるだろう この習慣なかなか治らないな 4時を待たなきゃ寝られないの、学生のくせして脳を休める気がなさすぎるし自分でもやばいと思う はやく寝よう、てひょんさんもね、ミルクあっためてやさしい夢をみよう、

加えて今日は一年で1番たいせつな日で、だいじにだいじに過ごそうと決めていたのに、だいじに過ごすって難しいから よく分からなくて、結局何をするでもなくずるずると4時になってしまった どうせ眠れないから考え事でもしてみようと思って、なに考えようか考えながら時間をすごしている。これは "だいじに過ごす" ですか?

最近ラブマイセルフちゃんと出来てる気がしなかったけれど、うだうだしてはっきりしないところを好きになれないのは、自分がたしかなものもない薄っぺらい人間にしか見えなくて、立ち止まったり振り返ったりしながらも一歩一歩進んでいくきみをすきでいる資格みたいなものを見失ってしまうのがこわいからだった(自分のことが1番分からん)

 

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"I believe that everything happens for a reason. People change so that you can learn to let go, things go wrong so that you appreciate them when they're right, you believe lies so you eventually learn to trust no one but yourself, and sometimes good things fall apart so better things can fall together.

起こることすべてに理由があると私は信じてる. ひとが変化するのは手放すことを学ぶため 物事がうまくいかないのはうまくいったときに感謝するため あなたが嘘を信じるのは 最後には自分以外誰も信じられないと学ぶため そして、ときに良いことが砕け散ってしまうのはより素晴らしいことがひとつになるため"

これは中学の頃に出会った言葉で 大先輩マリリンのモンローおんにの言葉なのですが、"変化" とか "手放す" とか当時のわたしには少し遠く、最近になって、ようやく"I believe that everything happens for a reason." を噛み砕けるようになった気がしていて 少し、嬉しい。

まあそうなんだろうな、という漠然とした理解はあったけれど、自分のなかに完全には取り込めていなかったから、いま自分のなかで新しい物事の受け止め方がうまれたのが心地よい。

マップを見ないであちこち歩いていたら新しいお店に見つけた 食わず嫌いしてたもの、食べてみたら美味しかった 以前から知っている場所でも新しい発見があったりして 示された道の傍に何か新しい出会いがあるかもしれないって本当なんだな、などと思った 小さな夢が並んだ雑貨屋さんとか、ひっそりと佇む喫茶店とか 

あむとぅん わたしがてひょんに出会ったのにも理由があると思えたのが嬉しかったという話です。

この時間に理由を与えるべく、もうすこしだけまだ眠らず、きみへの 愛おしい を書いてみよう わたしの話ばかりしているけれど、今のわたしが抱きしめているこれを、少しでも書き記しておきたくて(だらだら続く拙文を赦していただけますでしょうか)最近大事なこともすぐ忘れてしまうし この気持ち、いまのわたしには少し大きすぎるみたいなので…

 

ちょっと待って

😭 お仕事行ってしまわれた せっかく韓国と日本は時差ゼロなのに、いまあなた韓国にいないのね…どこらへん飛んでるんですか…

 

つづけます(20:08)

きみを知ってしまったが最後、愛さずにはいられない。愛おしい を自覚したのが遅すぎたと思うくらいにはそう思っていて、あの瞳や、声や、表情や、指先や、彼の内に眠る数多の言葉に、彼の感性に触れるたび、彼に惹かれたひとがあったなら、それは彼のすべてに だろうな、などとよく考える 勝手な解釈ではあるけれど

こんなにもまっすぐで揺らがない、たいせつで、愛しいの感情が自分のなかに生まれたのが不思議で仕方なくて、彼がキムテヒョンだから生まれたのか、それともわたし自身の変化なのか、今はよく分からないけれど、キムテヒョンでなければ、もしくは防弾少年団でなければ、わたしが一生知り得なかった感情だということは、わたしのなかで絶対の事実になった。

はじめは 好き が一番にあったけれど、今では 愛おしい が一番上にあるような気がしている。あとはなんだろう、慕情?類語としてはあこがれ 人としてのあこがれ、わたしにはない特別に対する、無意識的なあこがれ 色々なのがごちゃ混ぜになってわたしの真ん中に鎮座していて、そういう一言では形容しがたいような感情はわたしのなかですくすくと育っている とにかく好きです。わたしはきむてひょんが好きです。わたしが誰かをこれほどまでに愛おしく思うのは、後にも先にも、たぶんきみだけだろうし、わたしのなかで唯一たしからしい感情はきみへの 愛おしい しかない ※言わずもがな少年団への感情はみなたしかです

きみを心から愛おしく想うことで、わたしはすこしの厚さと強さを得ている。これも、わたしのなかの絶対。

 

日付が変わってからほんとうに多くの愛を目にして、それらは紛れもなく、まっすぐな、きむてひょんに対する愛で、わたしよりずっと多くの言葉を抱く、彼を愛する人々の、優しい言葉たちだった。わたしの中で答えが出ないものを、どう処理すれば良いのか分からないけれど、それでも、自分の中に、今日わたしが目にしたのと同じような、あたたかい何かがあることはたしか、だと、思う(思いたいの意)

 

f:id:bluemeteor:20191231052318j:image宇宙のかけら!ぺかーんっ

 

人はそれぞれに宇宙を秘めている、というのがわたしがずっと握りしめている言葉で、いつからかこの表現をよくつかうようになった。その宇宙は人によって様々なもので構築されていて、わたしの場合、美しい言葉だったり、絵画だったり、射場に響く弦音だったり、水の中のあの感覚だったり、彼らだったり、する。

忙しくなるにつれ疲れることが増えて、容量は減っていくけれど、今より少しは余裕があったころ、そうして胸に染み込んだときめきを、集めて、並べて、宇宙に浮かべたから、幼い頃 美術館でみたフェルメールの青や、石畳を照らすゴッホの明かりに、どうしようもなくわくわくして、自分の宇宙に隠して、ためこんだから、それらで構築された宇宙が構築する、今のわたしがいて

 

てひょんの言葉や、先週みた夕焼けのように、美しいものを出来るだけ多く、集めたい。ください、

 

今を生きるわたしが泣きたいくらいに望むこと 綺麗な人間になりたい。どうしたらいいか教えて欲しいけどどこにも答え載ってないし知恵袋でも質問してる人いないしほんとどうしたらいいです?(沼底からの問い)

美しいものが多いほど、わたしも美しくなれるし、こころが、美しくなる そう信じていたい気持ちがちょっとどころじゃなくだいぶあって あまり言い切ってしまうのも型にはめてるみたいで良くないのかもしれないけど、てひょんがあまりにやさしい美しさをもってるから、自分がとてもちっぽけで薄汚れたように見えて仕方ない。ぼく英語が上手くないけど と言いながら "but I can love you." とこれ以上ないくらいたしかな言葉をくれる彼のこころがあまりに美しくて、あたたかくて、憧れで、ぽかぽかの愛とやさしさをそっと渡してくれるから、ふと泣きたくなるくらいに愛おしい

 

他人の宇宙に触れる方法はいくつあるだろう、と考えて、勝手に触れるのは絶対だめだ、と思ったことがあって、それは宇宙がその人のピース自体だからでもあるけれど、気安く踏み込める場所じゃないと思ったからで それに、他人の宇宙に踏み込むことができない代わりに、わたしたちは自分の宇宙を発信することができると知っていたからだった。

自分の宇宙の構築物でまた新たにつくりあげるのが、芸術とよばれるもの、絵であったり、曲であったり、詞であったり、文字であったり、それは人によって違うけれど、自分の中だけで収めきれない宇宙を、少しだけ外に出してやる。色や、音や、文字にのせて

わたしはまだ模索中だけど、彼らにとってはそれが音や詞やダンスや声であったように。

てひょんもよくそのかけらを分けてくれる。わたしが受け取ったVanteの写真、きみがみた芸術、ある日の空、きみの目線のヒョン達、なむさんと一緒にくれたあおのせかい、

感性兄弟、なんて言われたりするふたりは、互いの宇宙をどれくらい行き来しているんだろう 曲作りのときだけじゃなく、たぶん会えば自然と 互いの言葉を送受して、ちょっと違う星を取り込んで、そうして自分の宇宙を広げているのかなあ、などと思う

美しい作品に出会ったとき、自分も何かを作り出したくなるのは、自分の中にも宇宙があることの証明、みたいな、そんなようにも。

みんなが自分なりの宇宙を削り出して何かを作り出す世の中は、みんなの宇宙のかけらで溢れかえっていて、そんな世の中でわたしはてひょんを知ったけれど、自分の宇宙にしまい込んでしまえるような、そういうかけらに出会える可能性は、たぶんとても低い 思っているよりも、ずっとずっと低い。

だからこそ、きみがもっと、さらに、ますます、とくべつでたいせつなひとになる。

 

 

f:id:bluemeteor:20200309020103j:image '17 春 photo by ぼごみひょん

 

ぬぐってむね〜っしてたてひょんは、久しぶりに見つけたとき、なにかすごくかわいくてかっこよくて一瞬でわたしに刺さった。ぬぐってむね〜の時はまだあみと呼べるほどじゃなかった(一生の不覚すぎて当時の自分を恨む)(初1位とか大事な瞬間いっぱい見逃した 哀しい)けど、きみの存在がすぐわたしの中に飛び込んできたから、出会いから3年越しに好きがたしかなものになった。(良いように言うな)

特別なことは何もしていないし周りの波にただ浮かぶのみで、ぬるっと進学したものだから、自分に大した変化はないものと思っていて でも自分の知らぬうちに起きた何かしらの変化が、3年前にはまらなかったピースをぴたりとはめた。ちょうどこの写真の頃くらいのてひょん。あ、好きだ とたしかにそう感じた瞬間があったはずなのに、気付いたらいつからこの好きが存在していたらもう分からなくて、でもたぶんこの頃だった。きみはずっと、わたしのなかで1番やさしく、あたたかく光る星だ。

運命の人に出会ったとき分かるっていうけど、たぶんその日がそうで、ハァ?運命?みたいな捻くれ女してたけどホントでした。いま、わたしの宇宙の中心にいるひと、遅れて分かった運命のひとはきむてひょんさんです(もうリアルで恋愛できないんではってくらい、びびっときてしまってほんと困った困った……)

 

やっぱりその頃のきみはVanteとして自分の宇宙のかけらを見せてくれることが多くて、雨の写真や動画を3日とあけずに投稿したりした うぃばすであたたかい言葉をくれる今と同じだね。低気圧で頭が痛くなるから雨なんて大っ嫌いだったけれど、その頃からは少し受け入れたよ、きみが薦めてくれたRain、聴きながら

こうやって、きみのくれたかけらを受け取ってみれば 自分の宇宙も変わったりする ちょっと近付いた気がして嬉しい。また少し、"あつく" "つよく" なる。

抱えてる宇宙が違えば、見える世界も異なる

てひょんの宇宙をもってして見る世界は、今まで気付かなかったけれど、とても美しいもので溢れていて、感動というと安っぽいけれど、でもあれはたしかに感動に似たこころの震えで きみがかけらをくれるたび、その震えが睫毛を湿らせたりだとか。

こころが美しいほど、みえる世界も、他人にみせられる世界も美しい わたしは、彼のフィルターを通して、疎んでいた雨を、見上げなかった空を、わたしの宇宙に取り込んで、そして、宇宙が造りかえられていく音がして、気が付けば2019年ももう終わろうとしている。

 

f:id:bluemeteor:20191231134024j:imageVante、なてひょん

 

きむてひょん。ぶぃ。どちらも愛おしいな。ぶぃさんの方はこちらが平伏してしまうような美しさを纏って魅せるのでもう、万歳!という感じなのだけれど、やっぱりちらっときむてひょんが顔を覗かせただけで かわいい…ッ! が頭を占拠して、今すぐ駆け寄って抱きしめてしまいたくなるので、わたしの彼に対する想いにはかわいいが多いのかな?と思うし お母さんもこうやって出してくれる!とか言ってハンドルジャーに入ったジュース飲むのが嬉しそうだったり、炭酸とハンバーガーははずせない みたいなところとか きむてひょんはかわいいがすぎて、もうわたしはどうしようもないし 溢れ出る かわいい…ッ! を隠さず出すしかない。

あと、ほんとに人間界で生きてきた?というくらい心が綺麗。なんかこう綺麗とか言ってしまうとお前はそうあれと強制してるみたいでちょっと背中がむずむずするんだが、でもきっとほんとのことだから、わたしは言う きむてひょんはものすごく綺麗なこころを持っている。

 

こないだ自分のクリスマスくらいのツイートに、

"てひょんのことだから、星のかけらを拾ってる間に落っこってきちゃった天使かもしれないけど、本人も知らずに人間してるだけかもしれないけど、それでも彼が天から贈られた人だから、わたしは彼が幸せであればと願う。星のかけらがなくても、辛くても、僕生きて良かったと思ってほしい"

ってのを見つけた。よく分からないけどちゃんと分かるので握手した(しっかりめ)自分のツイート読み返して「……ㅠ」になるの相当やばいし、情緒が行方不明のオタク怖いけど、あとただの思い過ごしかもしれないけど、いま抱えてる悩みをごく近しい相手にすら言うのを躊躇うような、周りにいる相手のことを先に考えてしまって自分を後回しにしちゃう節があるような、そんな気がしてならないきみだから、より幸せを願ってしまっちゃったりなんかして、まあ自分本位の完全なるわたしのエゴなわけですが、くッ………

きみのこれまでの "ぼくたち7人みんなを愛してください" をゆっくり反芻する。もちろん、7人全員愛しているし大事な存在だけど、今より低いところでも良いからみんなと一緒に幸せでいたいと願うてひょんが、胸が苦しくなるほど愛おしくて大事だから 7人みんなを愛しているけどやっぱりその愛が大きいのはあなただよ、と言いたい

 

と、そういうてひょんへの想いをあれこれずっと自分のなかでぐるぐる考えるだけだったけれど、もう我慢ならなくなって、今年の3月にオタクの皆さんと繋がるためのアカウントをつくったのでした。でもって、感情の蛇口がバカになってるときは到底140字に収められない + 言語化が苦手 なわたしは さらにだらだら言葉を並べられるブログまでつくったのでした。ちゃんちゃん 🎶

 

깊은 밤을 따라서 너의 노랫소리가

한 걸음씩 두 걸음씩 붉은 아침을 데려와

새벽은 지나가고 저 달이 잠에 들면

함께했던 푸른빛이 사라져

いま、流してる。

 

深い夜に沿って なんて、ずるい言葉。このくらいの時間になるとふと聴きたくなってしまう

 

もうすぐまた夜になる。いまどこらへん飛んでますか

 

たぶん、こんなにせつなくて、こんなに愛しいのはてひょんだけで、こんなに ひと としてあこがれるのはそれがてひょんだから わたしの一生でこんな感情を抱くのはたぶん今だけ。

この時間、よりたいせつ、なひと。

 

 

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191230の別れがはじまっている。言葉が圧倒的に足らないけど、年の瀬に自分の宇宙を掃除してみるのも良い どこに何があるかだけ、すこしだけ(はたしてこれは少しなのかという疑問)、知っておくのも大事だし

 

いつもよりちょっと特別な夜、

最近すこし眠れないあなたが、あたたかい毛布にくるまれて、柔らかい夢をみる日が、多くありますように。寒い冬も、あたたかく、あかるく、きむてひょんとして、Vとして、生きることができますように。わたしがあなたを愛するより、深く、大きな愛で、自分自身をつつめますように。(無事アメリカに着きますように)

 

 

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생일 축하해요 태형아(やーっと言うた)

 

좋은 날이 앞으로 많기를.

 

끝.